NPO法人 I am OKの会
代表 林田道子
(臨床発達心理士/公認心理師)
こんにちは。
NPO法人I am OKの会「OKプラネット」です。
私たちの会は、2004年10月に練馬区関町で、
「軽度発達障害の子どもを支援する会 I am OKの会」(親の会)として生まれ、
2009年には、発達支援グループNPO法人I am OKの会となり、活動を広げました。
そして2014年11月、縁あって杉並区桃井に、児童発達支援「OKプラネット荻窪」を開設しました。
また2021年7月には、練馬区関町南に、児童発達支援「OKプラネット関町」を開くことができました。
私たちは難しい子育てに悩むたくさんの保護者と出会ってきました。
それは同時に生きづらさを抱えながら生きているたくさんの子どもたちがいることを意味します。
生きづらさを抱えるとは、、、日常の中で、わけがわからなくてどうしていいかわからなかったり、不安に思うことが強かったり、怖いと思うもの多かったり。
幼い彼らを理解しようとすればするほど、どれほど心細い思いで毎日を過ごしているのだろうかと気づき、大人側の想像力の乏しさに申し訳なさでいっぱいになりました。
かれらの持っている素敵なところを耕し、そのうえで、生きづらいところに支援という栄養を注ぎ、太陽に向かって伸びる力を育みたいと思うようになったのです。
発達に遅れや偏りを持ち、不安を持つこどもたちが生き生きと遊び、学べるように、安全に安心して生活できるような「環境」を整備し「機会」を保障することが私たちの会の役割のひとつであると考えました。
「プラネット」は、
たとえば日常でエネルギーが減ったとき、ちょっと地球からワープして、
「元気をくれるプラネット」にいって、、エネルギーをチャージして、
また自分の町に戻ってくる、、、ウルトラマンみたいなイメージです。
そのプラネットはいつでも安全で安心な場所であり、
来訪者を「You are OK」「I am OK」と勇気づけの空気で包みこむ「サポート惑星」になりたいと考えます。
また「プラネット」は「プラン+ネットワーク」でもあります。
子どもたちやご家族の方のお話に耳を傾け 各関係機関や地域の団体の方とのつながり、ネットワークすることで、より質の高い支援を目指します。専門性を持って地域に根付く事業所になるよう努力します。
私たち、NPO法人 I am OKの会は、2004年より、練馬区・杉並区エリアにおいて、保護者に寄り添いながら、親支援・子どもの発達支援を続けてきました。
OKの会の今までの活動が評価され、杉並区の児童発達支援事業所開設経費補助金をいただくことができ、2014年11月杉並区桃井にて「児童発達支援 OKプラネット」を開設しました。
今までのOKの会で培ってきたノウハウを、就学前の小さなお子さんおよび保護者の方々に提供していきたいと思っています。
2014年11月に開設した
【児童発達支援 OKプラネット】のマークです。
オレンジと若草色をテーマにデザインしました。
事業所内のインテリアもマークと同じカラーを使用しています。
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